「webプロキシが応答していません」というエラーが発生すると、インターネットに接続できず、業務やプライベートの作業が滞ってしまいます。
このエラーの原因はいくつか考えられますが、多くの場合、設定の見直しや簡単な対処で解決できます。本記事では、今すぐ試せる具体的な対処法を詳しく解説します。
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「webプロキシが応答していません」エラーの主な原因
このエラーが発生する原因は、主に以下のようなものがあります。
- プロキシサーバーの設定ミス:プロキシのアドレスやポート番号が誤っている
- セキュリティソフトやファイアウォールの影響:プロキシ通信がブロックされている
- ネットワーク接続の問題:インターネットやネットワークアダプタの不具合
- プロキシサーバー自体のダウン:サーバー側のトラブル
次に、それぞれの原因に対する具体的な対処法を紹介します。
プロキシ設定を確認・修正する
プロキシ設定が誤っていると、インターネットに接続できなくなることがあります。設定を見直してみましょう。
Windowsでのプロキシ設定確認方法
- 「設定」を開く(Windowsキー + I)
- 「ネットワークとインターネット」→「プロキシ」 を選択
- 「プロキシサーバーを使用する」 の項目を確認し、必要ならオフにする
- 設定を保存して再起動
Macでのプロキシ設定確認方法
- 「システム設定」→「ネットワーク」 を開く
- 使用中のネットワークを選択し、「詳細」をクリック
- 「プロキシ」タブで設定を確認(不要なら解除)
- 設定を保存し、再接続
これで解決しない場合は、他の対処法も試してみましょう。
セキュリティソフトやファイアウォールの設定を見直す
セキュリティソフトやファイアウォールがプロキシ通信をブロックしていることがあります。
セキュリティソフトを一時的に無効化する
- 使用中のセキュリティソフトを開く
- 「リアルタイム保護」や「ファイアウォール」を一時的に無効化
- インターネット接続を再試行
- 問題が解決したら、必要な設定を見直して再有効化
Windowsファイアウォールの設定を確認
- 「コントロールパネル」→「Windows Defender ファイアウォール」 を開く
- 「Windows Defender ファイアウォールを有効または無効にする」 を選択
- 一時的にファイアウォールを無効化して接続を試す
- 問題が解決しない場合は元に戻す
ネットワークアダプタやルーターを再起動する
ネットワークの不具合が原因で「webプロキシが応答していません」エラーが出ることもあります。
ネットワークアダプタの再起動
- 「デバイスマネージャー」 を開く(Windows + X → デバイスマネージャー)
- 「ネットワークアダプタ」 を展開
- 使用中のアダプタを右クリックし、「無効にする」→「有効にする」
ルーターの再起動
- ルーターの電源をオフにする
- 30秒〜1分ほど待つ
- 電源を入れ直し、再接続を確認
プロキシサーバー自体がダウンしていないか確認する
組織内のプロキシサーバーを使用している場合、そのサーバー自体がダウンしている可能性もあります。
プロキシサーバーの状態を確認する方法
- 会社や学校のネットワーク管理者に問い合わせる
- 他のPCやスマホでも同じエラーが出るか確認(同じならサーバー側の問題の可能性大)
- プロキシ設定を一時的にオフにして接続できるか試す
プロキシサーバーの障害が原因であれば、自分では解決できないため、管理者に対応を依頼しましょう。
「プロキシ設定を解除しても戻ってしまう」場合の対処法
プロキシ設定をオフにしても勝手に戻る場合、以下の可能性があります。
管理者権限がない
- 管理者アカウントでログインし直す
- 会社や学校のPCならIT担当者に設定を変更してもらう
マルウェアの影響
- ウイルス対策ソフトでスキャンを実行
- 不審なプログラムがあれば削除
まとめ
「webプロキシが応答していません」エラーは、以下の方法で解決できることが多いです。
- プロキシ設定を確認・修正する
- セキュリティソフトやファイアウォールの影響をチェックする
- ネットワークアダプタやルーターを再起動する
- プロキシサーバーの状態を確認する
- 管理者権限やマルウェアの影響を疑う
どれか1つが原因とは限らないため、順番に試してみるのが効果的です。
問題が解決しない場合は、システム管理者やプロバイダーに相談するとよいでしょう。